ヨガとバレエを両方練習していると、共通しているところが見えてきました。
それは「柔軟性と重力に逆らうようなポーズや動き」。
バレエの動きはつま先立ち、脚を上げたり、ジャンプで180度脚を開いたり…。柔軟性と、身体が軽く感じるように動かす感覚、両方とも大事です。
ヨガのポーズ(アサナ)は、瞑想できる身体を作るためでもあります。身体に痛みがあったら瞑想するのは難しい。アームバランスのポーズは精神統一も養います。それらに必要なのは身体の柔軟性と、バランスや中心の感覚。
その身体の柔軟性と感覚を使って、バレエはダンスへ、ヨガはヴィンヤサへとつながっていくのだと思います。
(*あくまでも個人の考えです。ご理解ください。)