ヨガとバレエで違いを感じるのは「主観と客観」の位置付けです。
バレエを舞台芸術として捉えれば、ダンサーは観客が見たこと感じたこと=客観視されたことがすべて。美しさの基準もテクニックのレベルも、自分の価値観=主観だけでは通用しないことになります。
とはいっても自分の身体を使って踊るためには、自分の身体を使う感覚(=主観)をいつも磨いておく必要があるので、ダンサーは毎日同じようなレッスンを繰り返すのでしょう。
ヨガのポーズ(アサナ)の練習は、まず自分と向き合うためです。ヨガは自分と外の世界や他人との関係に境界がなく、ひとつになるのだと習いました。そのための第一歩として自分自身の身体と向き合うことを練習するなら、ヨガは主観のようです。
ここからは想像ですが、もし自分とその周りとの間に境界が無くなったなら、主観も客観も無いのか、もしくは両方あるのかもしれません。
例えると、バレリーナは見た目のプロポーションが良ければ食生活を問われることは(基本的には)ありません。一方、ヨガを実践する人は何を食べているかが大事なのです。
私個人の実感としては、低タンパクで高カロリーのメニューが多いベジタリアン・フードは、ダンサーには不向きかなと思います。
(あくまで個人の意見です。ご理解ください。)
2012年1月23日
2012年1月9日
比較してみる ①
ヨガとバレエを両方練習していると、共通しているところが見えてきました。
それは「柔軟性と重力に逆らうようなポーズや動き」。
バレエの動きはつま先立ち、脚を上げたり、ジャンプで180度脚を開いたり…。柔軟性と、身体が軽く感じるように動かす感覚、両方とも大事です。
ヨガのポーズ(アサナ)は、瞑想できる身体を作るためでもあります。身体に痛みがあったら瞑想するのは難しい。アームバランスのポーズは精神統一も養います。それらに必要なのは身体の柔軟性と、バランスや中心の感覚。
その身体の柔軟性と感覚を使って、バレエはダンスへ、ヨガはヴィンヤサへとつながっていくのだと思います。
(*あくまでも個人の考えです。ご理解ください。)
それは「柔軟性と重力に逆らうようなポーズや動き」。
バレエの動きはつま先立ち、脚を上げたり、ジャンプで180度脚を開いたり…。柔軟性と、身体が軽く感じるように動かす感覚、両方とも大事です。
ヨガのポーズ(アサナ)は、瞑想できる身体を作るためでもあります。身体に痛みがあったら瞑想するのは難しい。アームバランスのポーズは精神統一も養います。それらに必要なのは身体の柔軟性と、バランスや中心の感覚。
その身体の柔軟性と感覚を使って、バレエはダンスへ、ヨガはヴィンヤサへとつながっていくのだと思います。
(*あくまでも個人の考えです。ご理解ください。)
2012年1月3日
2012年の始まりと共に。
2012年が始まって、私、ヤマザキユキナもブログを始めてみます。
ヨガのこと、バレエのこと、クラスのこと、からだのこと、気がついたことなど、書いてみようと思います。
ヨガとバレエが自分とどうなっていくのか現時点では分からないけれど、後戻りはしない性格だから、寄り道しながらでも進みたい。
どうぞよろしく。
ヨガのこと、バレエのこと、クラスのこと、からだのこと、気がついたことなど、書いてみようと思います。
ヨガとバレエが自分とどうなっていくのか現時点では分からないけれど、後戻りはしない性格だから、寄り道しながらでも進みたい。
どうぞよろしく。
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